7月19日に、浅草橋一丁目にあった教室をクローズして、
10月3日に、柳橋に新しく教室をオープンさせるわけなのですが、
なぜ、2ヶ月半もかかるのか？と思われがちです。

現に、友達からは、「もうやってるの？」と、「やってるんでしょ？」の意味強めに聞かれます。

確かに。
コロナのせいにして、若干ゆっくり準備をしているのも否めません。
そして、夏が暑すぎて、8月はゆっくりしすぎました。

おかげで、9月21日にオープンしようと思っていたのに、間に合わず。笑
ごめんなさい。

「キャンドル教室を作って、違う場所に引っ越しする」と言う経験談がどれくらい世の中に役に立つものか分からないけど、どこかに書いておこう！と思いつつ、やらなきゃいけないことが、山のように降って来て、全然メモれておりませんでした。こちらも、併せてごめんなさい。

• 移転の際、大変だったこと！

（１）まず内装をお願いしなかったこと。
ペンキを自分で塗り始めて、これ、１人じゃ無理ー！と、ご近所さんや友達・生徒さんや他校の先生の手を借りる。

（２）結局棚を作ってもらう。
前の教室で使っていた棚を少しだけ移動させて、それを長さを合わせるために、お隣りさんからノコギリを借りて、一緒に切ってもらう→そしてはめてもらう。
それでも、どうしても棚をつけたい位置があり、近くのカフェの店長さんと店員さんにDIYしてもらう。

（３）配置決め
前の教室より狭くなったこともありますが、そもそも私が一番苦手なのは、これだと言うことに気づいた。空間の寸歩を捉える能力が低く、どこに何を入れたらぴったりハマるとか、素敵に見えるとか、本気で動かして見ないと分からない。

（４）電気が足りない
おしゃれなレールライトが部屋に３ヶ所あり、白い会議室用電気じゃなくてよかったな。って思ってけど、結果、３ヶ所と言う微妙な奇数が気になり始めて、追加でレールライトをつけようと思うも、クーラー設置時期と重なり町の電気屋さんにことごとく断られて、心が折れそうになる。いや、折れていた。
→結果、リアルに２階のお隣りさんに相談して、電気屋さんを手配してもらう。

（５）ホームページを作る
前のホームページも、なぜか学んだこともない、HTMLをいじって写真や文章を追加し、たまに段落ごとぶっ壊したりしていて、胃に悪いなぁと思っていたところ、本当にたまたま英会話教室で知り合った友達が、作ってくれると言う話になり、想像以上のお仕事をさせてしまった。これ、絶対１人じゃ無理なやつだった。（いや、今書いてるやつ、全部、１人じゃ無理だったシリーズだけど）

（６）ホームページ用に写真を撮る
そう考えると、この仕事が一番楽しかった気がする。でも、天気のいい日に撮影しなきゃ！と天気予報とにらめっこ。HP用の写真、今回で4回必要としているけど、今のところ、全部自分で撮ってます。カメラマンさんに撮ってもらって、ひどい目にあったことがあるので、自分で撮ることだけは譲れない！

（７）レッスン内容を考える
７年以上先生をやっていると、一体何が簡単に作れるのか、難しいのか、ちょっとよく分からなくなってきてしまうので、本当に冷静考えようと思って、本当１ヶ月くらい考えて夢にも出て来てました。前の教室と同じでもおもしろくないし、あまりにも変えてしまうと、基礎とは。。。？ってなってしまったり。
そこに入れられなかったものについては、またメニューに追加もできるし。
とりあえず、コースを一通り終えたら、お友達にあげられるようなものが作れるようになる！をコンセプトに考えました。

これ、レッスン内容を考える以外は、すべて外注できる話だったりもするのです。でも、せっかく何年も教室をやり続けて、なぜか３回も引っ越しをしているので、とりあえず自分でやってみたい！と思っちゃったんですよね。
もっと早くにオープンさせる必要があるんだったら、どこかにお願いしていたと思うけど、それが今回のコロナのこともあって、なんだか色々考えさせられた結果、こんなことになりました。

でも、自分でやってみたい！といいつつ、もう何人の人の手を借りたことか。。。本当に、周りに素晴らしい特技を持ってて、なぜか助けてくれる人が本当にタイミングよく現れてくれて、ありがたいなぁ、と、しみじみ思いました。
特に、浅草橋のご近所さんの方ばかりで。。本当にこの町素敵です。

私も誰かを助けられる人になりたい！

オープンまであと２週間切りました。

実はまだまだ、やるべきことが残っているのです！！ひぇぇ。間に合うのか？

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